こんな案件ありましたね。
ただ、二次創作小説というのは、扱いが難しいです。
まあ、記事で書かれているように、違法性を認めるのが、小説だと格段に難しくなる面があります。漫画でさえ、殆ど訴えられない現状を考えると、普通は小説を訴える事は少なかろう、というところです。
さて、現在、二次創作小説、というのはどこで行われているのでしょうか。結構ニッチなジャンルではあります。
有名なところを検索すると、この、ハーメルンというところが、まず出てきますね。
ちなみに、「いつかみのれば」は0件です。
PIXIVにも、小説の機能がありますが、いつかみのれば、は0件です。
これは、アルカディアというサイトのss投稿掲示板ですが、いつかみのれば、はありません。
東方を例に出すまでもなく、二次創作的なものの盛り上がりは、現在のコンテンツ産業で無視できないものがあります。
記事を書くたびに、強引にいつかみのればを推して参りましたが、これにはどうも限界がある。
いつかみのれば、の二次創作がガンガン盛り上がり、PIXIVで絵があがりまくり、小説が上がりまくれば、何らかの活路もあろうか、というところではあります。
自分は絵を描けないので、ここは、この滾る熱い衝動を文にしたため、いつかみのればを推していくしかないのではあるまいか。滅茶苦茶不安だけども。
いきなり方向転換し過ぎだよ。ちゃんとssとか書けるか不安だよ。
でもまあ、ちょっとやってみようかなって。
このように思ったのは、ブログを書きながら、どうにもこうにも、何か起きて、反応して意見を述べる、という形式だけではコンテンツとしか如何なものか、と思ったから、というのもあります。
ブログを書く時に、自分自身が主体的に何かを発信し、自分自身がコンテンツになれる何かがあったほうが良いのではないか、と思ったのです。
一部法律や社会に知見があるので、何かしらの解説めいた事を書く訳ですが、はてなブックマークで話題になった記事について、何か知見を加える、というこの、どうにも「乗っかってる」感じが、これだけじゃ何か違うかも? みたいに思う面がありました。
まあ、今後も当然「乗っかっていく」んですが、それとは別に、自分自身が今、探究したい事として、どうにかこうにか、いつかみのれば、の知名度が上がってどこかで続きが描かれる、という状況にならないか、という苦しいあがきなのです。
そんなの無理、というのは分かっているのです。
しかしそれはそれとして、このネットの片隅に、いつかみのれば、を熱烈に支援していた人間が居る、という事実を残しておきたい、という気持ちがあるのです。
また、このブログは方針が定まらなくて、ふわふわしてるところが多々あるので、失敗してもいいから色々やってみて、その中で一本の芯を見つけていきたいなあ、というところでしょうか。
ずっと法律の話だけをしていく、とかそういう方針もありえた筈ですが、あっちへ飛びこっちへ飛び、どうにも定まらない人間なのです、自分は。
本当にそんなもん書けるのかよー、と思いつつ、では